えー、ここはガンダムサイトです。
こだわりが、ニュータイプへの目覚めを邪魔している。
セイラは兄への、シャアは復讐と理想、そしてララァはシャアへの愛情。
これらがこだわりとなって心を開放できなくする。
ララァの指摘のように、アムロには家族も故郷もなくなり、そして恋人がいるわけでもない。
護るものが無い
それなのに戦うのは不自然であると。
通常の物語ではララァの主張が当たり前のように行われる。
「○○を護るために」戦う。
しかし、ニュータイプになるためにはそれを否定しなくてはならない。
「護る」という行為は「敵」がいることが前提で、それは心を閉ざすことになる。
アイチへのガンダムからの内容的影響は以上。
この記事に対するコメント
春日さんも常に仮想敵と戦いながらレベルアップしてゆくのでしょうか。